駅名の末尾に「ん」をつける遊び

2014年3月21日

駅名の末尾(一番最後)に「ん」をつけて、その語感を楽しむ遊びをたまにする。

もともと言葉でたわいもない遊びをするのが好きで、その中の一つなんだけど、駅名の最後に「ん」をつけると、妙にお茶目になったりかわいくなったり、元々のイメージから少しずれた方向に変わる。それがなんだか好きなのだ。

もちろん、「ん」をつけるとたまに語感がしっくりこないことがある。でも、9割はたいていいい具合に収まる。人呼んで「ん・マジック」。いま勝手に名付けた。

実をいうと、別に駅名に限ったものではなくて、一般名称や人の名前でも同じことになる。まあ僕は、仕事帰りの電車の中でその日一日の疲れをごまかすために、電車の中に貼ってある路線図に載っている駅名に片っ端から「ん」をつけて、楽しみ癒されていた。

例えば、新宿駅。

  • 新宿→「しんじゅくん」
    なんだか妙にお坊ちゃんな感じに。

こんな感じ。

山手線をがんばって1周してみる。

  • 代々木→「よよぎん」
    ちょっと銀行みたい
  • 原宿→「はらじゅくん」
    これも坊ちゃん系。「く」で終わる駅名は必然的に「君」付けになる
  • 渋谷→「しぶやん」
    頼れる兄貴系、あるいは関西弁でのあだ名、みたいな
  • 恵比寿→「えびすん」
    微妙に「海老感」がアップした
  • 目黒→「めぐろん」
    ウルトラマンに出てくる怪獣のような
  • 五反田→「ごたんだん」
    なんとか団のような集まり感が出てきた
  • 大崎→「おおさきん」
    鎖骨の後ろ当たりにある細い筋肉の名前(嘘)
  • 品川→「しながわん」
    海っぽくなった
  • 田町→「たまちん」
    こんなあだ名の人いる
  • 浜松町→「はままつちょうん」
    いまひとつ語感としてしっくり来ない例。「う」で終わる駅名は少し苦手のようだ。中国人の名前のように聞こえなくもない
  • 新橋→「しんばしん」
    何かの病名か、「老婆心」と同じ分野の心情
  • 有楽町→「ゆうらくちょうん」
    これもいまひとつ語感としてしっくり来ない例。これも中国人の名前のようでもある
  • 東京→「とうきょうん」
    これもいまひとつ語感としてしっくり来ない例。新幹線のターミナル駅なのに、ちょっと冴えない感じ
  • 神田→「かんだん」
    それではしばしご歓談を
  • 秋葉原→「あきはばらん」
    不思議な語感。アニメのキャラクター名のようでもあり、「何とかの乱」のような歴史的事件のようでもあり
  • 御徒町→「おかちまちん」
    ちょっとチンドン屋のたたずまい
  • 上野→「うえのん」
    安直にゆるキャラの名前にいそうと思ったら、そのままズバリ、いた
  • 鶯谷→「うぐいすだにん」
    薬品とか菌の名前のような。「ウグイスダニン配合」とか
  • 日暮里→「にっぽりん」
    もともとすっとぼけた語感だけど、女子中学生のあだ名でありそう
  • 西日暮里→「にしにっぽりん」
    上に同じ
  • 田端→「たばたん」
    これもウルトラマンに出てくる怪獣のような
  • 駒込→「こまごめん」
    こんなバンド名ある。あるいはちょっと低姿勢な感じ
  • 巣鴨→「すがもん」
    これもウルトラマンに出てくる怪獣のような
  • 大塚→「おおつかん」
  • 池袋→「いけぶくろん」
    ちょっと小難しく論じてみちゃった
  • 目白→「めじろん」
    でもこっちは論じてない感じ。ちっちゃい怪獣系
  • 高田馬場→「たかだのばばん」
    ばばんばばんばんばん
  • 新大久保→「しんおおくぼん」
    ちょっととらえどころのない感じ

山手線を1周してみた。

だからなんなのだ、という感じだけど、帰り道の電車の中の余興としては悪くない。

「ん・マジック」。

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