逆さ言葉遊びが好きだ

言葉を逆にして読む「逆さ言葉」という遊びをたまにする(「倒語:とうご」というらしい)。

仕事の帰り道などに、目に飛び込んでくるお店の看板や広告の文字列を反対から読んで、その語感や響きを楽しんでいる。たまにおもしろい言葉になったときが楽しい。

いままで試した「逆さ言葉」の中で、ぱっと思いつくおもしろかったものは「ライオンキング」。逆にして読むと「グンキンオイラ」。ここに特に意味はないんだけれど、「オイラ」という予想していなかった言葉が登場したときに「おお!」と唐突で小さな喜びを感じる。

漢字が含まれていると、歩きながら逆さ言葉を試すのには少し不向きだったりする。でも例えば、飲食店の文字だったり、お祭りのときなどに並んでいる屋台の文字には、ひらがなやカタカナが多くて、「逆さ言葉」遊びには向いている。

「とんかつ」は「つかんと」だし、「トウモロコシ」は「シコロモウト」、「焼きそば」は「バソキヤ」、「トッポギ」は「ギポット」、「フライドポテト」は「トテポドイラフ」、「ソフトクリーム」は「ムーリクトフソ」。

だから何なのだといわれればそうなんだけれど。

ずっと鼻から息が漏れる語感の言葉「華屋与兵衛」「ニホニウム」

「華屋与兵衛」という言葉の語感が好きだ。「はなやよへい」。ずっと鼻から息が漏れ続けている感じの語感。風邪をひいているときにはきっとうまく言えないような言葉。

これに匹敵する言葉をずっと探していて、なかなか良い言葉に巡り会わなかった。「いろはにほへと」も互角といえばそうだけど、元をたどれば「色は匂へど」だし、そうなるとちょっとずるい。

そこに突然登場した「ニホニウム」。素晴らしい。これぞ探していた言葉。113番目の新しい元素の名前「ニホニウム」。ずっと鼻から息が漏れ続ける感じ。ある種の脱力感。認定。

これに続く言葉を、引き続き募集中。

駅名の末尾に「ん」をつける遊び

駅名の末尾(一番最後)に「ん」をつけて、その語感を楽しむ遊びをたまにする。

もともと言葉でたわいもない遊びをするのが好きで、その中の一つなんだけど、駅名の最後に「ん」をつけると、妙にお茶目になったりかわいくなったり、元々のイメージから少しずれた方向に変わる。それがなんだか好きなのだ。

もちろん、「ん」をつけるとたまに語感がしっくりこないことがある。でも、9割はたいていいい具合に収まる。人呼んで「ん・マジック」。いま勝手に名付けた。

実をいうと、別に駅名に限ったものではなくて、一般名称や人の名前でも同じことになる。まあ僕は、仕事帰りの電車の中でその日一日の疲れをごまかすために、電車の中に貼ってある路線図に載っている駅名に片っ端から「ん」をつけて、楽しみ癒されていた。

例えば、新宿駅。

  • 新宿→「しんじゅくん」
    なんだか妙にお坊ちゃんな感じに。

こんな感じ。

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