横須賀美術館まで「自然と美術の標本展」を見てきた

2016年8月6日、横須賀美術館まで「自然と美術の標本展」を見てきた。実物とアートの両方が入り交じった「標本」もとてもおもしろかったけれど、横須賀美術館そのものもとてもすてきだった。

とにかくすてきなロケーション! 目の前が海!

その海を一望する美術館。前面にレストラン。これは気持ちいいよなー。

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「俺たちの国芳 わたしの国貞」展を見に行ってきた(Bunkamuraザ・ミュージアム)

先週、Bunkamuraザ・ミュージアムまで「俺たちの国芳 わたしの国貞」展を見に行ってきた。先日の練馬区立美術館の「国芳イズム」に続いての歌川国芳、浮世絵三昧。

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練馬区立美術館へ歌川国芳の展覧会「国芳イズム」を見に行った

2016年3月20日、練馬区立美術館まで歌川国芳の展覧会「国芳イズム」を見に行ってきた。

歌川国芳というと動物画とかガイコツの絵とかがすぐに思い出されてしまうんだけど、こんなにかっこいい絵を描く人とはあまり知らなかった。すごく「かっこいい」絵ばかりだった。

今回の展覧会のポスターのメインに使われているこの絵(「六様性国芳自慢 先負 文覚上人」)も、すごく今風というと失礼なんだけれど、いま出ている週刊漫画雑誌に載っていても違和感がないくらい、かっこいい絵だ。迫力があるし劇画チックだし、細密。

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特別展「ゆかいな若冲・めでたい大観」を見に、そして和菓子もいただいてきた(山種美術館)

2月11日、山種美術館まで特別展「ゆかいな若冲・めでたい大観 -HAPPYな日本美術」を見に行ってきた。ついでにいつものことながら、併設のカフェで伊藤若冲と横山大観の絵をモチーフにした和菓子もいただいてきた。

新春の企画ということで、伊藤若冲や横山大観、河鍋暁斎、柴田是真などによる「めでたい、ハッピーな、笑顔になれる」絵が勢揃いした特別展。冒頭に飾られていた伊藤若冲の『河豚と蛙の相撲図』は何度目かお目にかかっているけれど、やっぱりおもしろくてすてきだ。

伊藤若冲の絵では「群鶏図」が素晴らしかった。あれのポストカードがあったら全部そろえて買っていたのに。

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植田正治写真美術館に行ってきた

今回の松江の帰省の3日目(2015年11月)、鳥取県にある植田正治写真美術館に行ってきた。2日前に行った足立美術館と同様、ここも前からとても行きたかった場所の一つ。念願の場所。

大山をどーんと望む畑の中に、ぽつんと植田正治写真美術館はあった。晴れていればよかったんだけれど、その日は小雨が少し降っていて、でも僕らが植田正治写真美術館に滞在していた時間だけは雨がやんで、僕らは少し外に出て美術館を外から眺めたり、大山を眺めたりもした。

冒頭の写真は、植田正治さんの写真へのオマージュ(相方さん撮影)。ちょうど美術館の中にそういうスポットがあり、晴れた日には大山を真正面に望める。

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庭園がとにかく素晴らしい足立美術館に行ってきた

先日、松江に帰省してまして、そのときに念願だった足立美術館に行ってきた(2015年11月)。本当に素晴らしかった。庭園も素晴らしいし、展示点数とても多いし、横山大観いっぱいあるし。

事前に耳にしたりテレビやメディアで知っていたとおり、庭園は圧巻だった。向こうの山や滝も含めて「庭園」という、とんでもないスケールの素晴らしい庭園。この日見事に晴れてよかった。

ちょうど先日、日本のYahoo!検索が検索されている美術館トップ200を公開していて、足立美術館は4位とのこと。素晴らしい。

検索されている「美術館」Top200! 展示以外も楽しみ方はいろいろ – Yahoo!検索ガイド – Yahoo! JAPAN

島根県安来市という、東京近辺などからは決して行きやすくはないところだけれど、一度ちゃんと行ってみたかったところ。もう一度行きたい。

足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART

速水御舟の「炎舞」を山種美術館で見てきた(2015年7月20日)

2015年7月20日、速水御舟の絵「炎舞」を山種美術館で見てきた。実物を見るのはこれが初めて。

到着してものすごく暑かったので、併設のカフェでさっそく休憩することに笑。「炎舞」をモチーフにした和菓子「ほの穂」。サクランボの香りの日本茶と一緒にいただく。いいお値段しますけど、連休中のぜいたく。ちゃんと炎が燃えてるし、蝶も舞っている。

で、速水御舟の「炎舞」。初めて見た。やっぱり絵の中の炎はめらめらと燃えていた。すごいね。

初めて見たのはテレビ番組「ぶらぶら美術・博物館」で。そのときテレビで見た僕の感想が「なにこれすごい」だったので、これは実物を見ないととずっと思っていて、2年ぶりの公開というのを聞いてやってきた。

暗い部屋で見るこの作品。たぶんこの暗い部屋で見ないといけないんだろうな。めらめらと炎が燃えている様子、煙がくすぶっている様子、その上を蝶が舞っている感じ。やっぱり、なにこれすごい。

定期的に?何年かおきに公開しているようです。

日本画の専門美術館 山種美術館(Yamatane Museum of Art)

2013年6月8日、世田谷美術館へ「暮らしと美術と髙島屋」展を見に行ってきた

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2013年6月8日、世田谷美術館へ展覧会「暮らしと美術と髙島屋」展を見に行ってきた。高島屋百貨店の、創業1831年からの「美術」に対する取り組みをまとめたもの。とてもおもしろかった。

普段行われているような美術作品の展示だけではなく、呉服などの「商品」そのものや、宣伝広報の「広告」、館内に掲げられたり壁に描かれる絵画などにも当然のように美術の要素が多く含まれていて、「文化」の発信に対する意識の高さをすごく感じたし、それが企業精神なのだろうな、と。

セールなどの催事のときに大々的に打たれる「広告」も多く展示されていて、時代を感じられる一方で、昔から地方の特産品展なんかはいまと同じように人気だったんだなあと思った。

僕らがいま目にするインターネット広告は役割が細分化されていることが結構あるけれど、文化の発信という側面が感じられる広告ってどれだけあるだろう。そういう意識で広告を出している企業ってどこだろう。そうあるべき、というわけではないけれど、「売上という数字の評価」はなんとかまだなんとかなる一方で、「文化の発信の評価」ってむずかしいよな、と思う。