君もサイゼリヤ「プチフォッカ詰めもの部」に入らないか?

サイゼリヤ好きの人たちの間で「プチフォッカ詰めもの部」というグループがある。いや、いま勝手に名付けたからそんなものはないんだけど、そういう「流派」はある。

今年の4月に、サイゼリヤ非公式さん(@muritotoi)主催のサイゼリヤ好きのオフ会があって、そこで優ちゃん(@yu_0609cat)に、この「プチフォッカに詰めるやつ」のおいしさを教わった。エスカルゴで。

こちらはおなじみ「エスカルゴのオーブン焼き」。

そしてこれがそのときの「エスカルゴのプチフォッカ詰め」。ソースがじゅわっとフォッカチオにしみて、ほんとおいしかったのだ。

「エスカルゴを食べ終わった後のソースにフォッカチオをつけて食す」というのは比較的よく知られた食べ方だけど、「フォッカチオに詰める」というのは知らなかった。

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なぜサイゼリヤのプロシュートにフォッカチオが付いているか、君は知ってるかい?

なぜサイゼリヤのプロシュート(パルマ産熟成生ハム)に、小さなフォッカチオ「プチフォッカ」が付いているか、君は知ってるかい?

1皿にプロシュート2枚に対して、プチフォッカは2個付いてくるんだ。ちょっとわかってきただろ?

つまり、こういうことだ。プロシュートでプチフォッカを巻くんだ。

プチフォッカの熱でプロシュートの脂が少し溶けて、まったりとしたおいしさになる。生ハムで巻いたフォッカチオだ。

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サイゼリヤのミルクアイスのせシナモンフォッカチオを1998年に試していたのはちょっと自慢

サイゼリヤのいま(2012年夏の時点)のデザートメニューにある「ミルクアイスのせシナモンフォッカチオ」。昨年の秋ぐらい?にメニューに新登場したと思うけれど、初めて注文。おいしい。

実はこのメニュー、僕が1998年にサイゼリヤ六甲アイランド店に勤務していたときに自分で作って食べている。もちろんまだ「ミルクアイスのせシナモンフォッカチオ」としてメニューにはなかったけれども、独立して「シナモンフォッカチオ」も「ミルクアイス(当時はミニアイスだっけ、ミルクジェラートだっけ)」もメニューにあったので、両方注文して乗せてしまえばよかったのだ。

当時、棚卸しの夜にみんなで店で食事したときにこれを作ってみて、S女史店長が「いっちー、これおいしい!」と驚喜していたのを覚えている(S店長は酔っていたけれど)。

マイナーなメニューなので「シナモンフォッカチオ」がメニューから消えた時期があったはずだけど、実際この組み合わせの裏メニュー的なものを試している人は少なからずいて、ネットでもちらほら見かけてた。

それがこうやって正式メニューになっているのがうれしい。14年ぶりの再会。

おいしかった。

サイゼリヤ

サイゼリヤでファミレス飲みのときのオススメメニューを考えてみた

サイゼリヤ

2010年11日20日のタモリ倶楽部の特集は「ファミ飲み(ファミレス飲み)」。番組内容の詳細はチミンモラスイ?さんの記事を参照のこと。そこでサイゼリヤがいっさい登場せず、元サイゼリヤ人間としては取り上げずにはいられない。

なので、「サイゼリヤでファミ飲み(ファミレス飲み)」を考えてみた。ていうか、いくらでも語れる。

社員としてサイゼリヤで働いていた頃(12~3年ほど前だけど)、僕のまわりの社員の間での共通した意見は「サイゼリヤは、居酒屋として使うべき」というものだった。その意見は、いまもあまり変わってないし、あそこでグラス100円で飲めるハウスワインは、意外に相当おいしい部類じゃないかなと僕は思ってる。

2012年3月3日に、この時点でのメニューの内容にあわせました。
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