2019年8月11日、日本橋高島屋まで、山口蓬春展を見に行ってきた。
山口蓬春は初めて見たし初めて知った。とても良かった。日本の絵なんだけどモダン。西洋画からスタートしながら日本画に転向し(やまと絵というカテゴリーがあるそう)、その後モダンな方向に進み、最終的には和洋が融和した世界にたどり着くという、絵の変化もとても広い。
見に行って良かった。
2019年8月11日、日本橋高島屋まで、山口蓬春展を見に行ってきた。
山口蓬春は初めて見たし初めて知った。とても良かった。日本の絵なんだけどモダン。西洋画からスタートしながら日本画に転向し(やまと絵というカテゴリーがあるそう)、その後モダンな方向に進み、最終的には和洋が融和した世界にたどり着くという、絵の変化もとても広い。
見に行って良かった。
2017年8月6日、大田区の川端龍子記念館に行ってきた。たぶん正式には大田区立龍子記念館。
先週、山種美術館での「特別展 没後50年記念 川端龍子 -超ド級の日本画」を見てすごく興味を持ったので、記憶がまだあるうちに大田区の川端龍子記念館に行ってきた。いまならちょうど作品の被りはないはずだし。
山種美術館での特別展ももちろん代表作の大きな絵がどんどんどんとあってすごかったんだけど、大田区の龍子記念館もすごかった。よかった。右に左にうねった形の広い一つの部屋に(この後に案内で聞いた話だと建物は龍を模しているそう)、作品の点数とすると10数点ぐらい。とても大きな作品が、ゆったりと展示されている。
2017年7月30日、山種美術館まで「特別展 没後50年記念 川端龍子 ―超ド級の日本画―」を見に行った。
Eテレの日曜美術館で見て、これはちょっと見ておかないとと思って見に行ってきた。川端龍子のことは番組を見るまで知らなかったんだけれど、「会場芸術」という大きな絵の表現と、絵の背景にあるメッセージが気になって、それで見てきた。
よかった。大きな絵ってやっぱり好きだ。
3月22日、板橋区美術館まで「探幽3兄弟展」を見に行ってきた。狩野派の狩野探幽とその弟2人の作品を集めたもの。
僕が狩野探幽の絵を「狩野探幽の絵」として認識したのは、京都の妙心寺の法堂天井絵の龍の絵「雲龍図」。もう15年ぐらい前にひとりで妙心寺に行ったときに見た、腰を抜かすぐらい驚いた龍の天井絵の作者が、狩野探幽。
ということで、見たかった展覧会。龍や虎、富士山の絵など、3人とも表現が違う。個人的にはもっと龍の絵を見たかった。会場のサイズから、前期と後期でかなりの絵を入れ替えていたそうなので、全部見たかったら2回足を運んだ方がよかったのかな。
あと、板橋区美術館は遠かった。