入院中の出来事をもう少し

網膜剥離での入院の出来事をもう少し。結構意図的に検索避けしてるけど笑

まず、急ぎの手術なためドタバタと入院したので、いろいろご迷惑をかけた。アポをキャンセル(延期)させてもらったり、欠席させてもらったり、お世話になっているところには1週間ほど不在の旨の連絡を入れたり、すいません。リカバリします。提出しなきゃいけないものだけダダダっと急いで提出。

症状を発見してくれた家の近くの眼科と、治療してくれた大きめの病院に感謝。手術で大学病院に移ったときに、「自覚症状がないのにどうしてわかったんですか」と不思議がられた。網膜剥離としてはレアケースの患者だったみたい。

そう、自覚症状はなかった。見えにくいところもなかったし、術後どう変わったかもよくわかっていない。進行速度が遅めの部位だったらしい。

入院した大学病院の対応もよかったと思う。7日間の入院のベッドまわりでお世話になった看護士さんは毎日違ったし昼と夜とでも違ったけど、パソコンでデータ管理しているようで、どの看護士さんも僕の症状をちゃんと把握しているようだった。僕がいた棟のフロアは眼科と形成外科の患者さんしかいないところだったので(とはいえ該当の患者は数十人はいるはずだけど)、てんでバラバラな病気の人ばかりじゃないからかなと思う。

大学病院だったのと、ちょうど4月に入ったばっかりなので、医師も看護士もヒヨっこと若鳥がいっぱいいた。フロアの看護士にはそれぞれ必ず2人ぐらい新人の方がついていたし、眼を診てもらった医師にも若い人がついていて(僕の担当のメンターさんだ)、たぶんこの4月からそこの配置になったんだろうなあという感じだった。そのSさん、土曜日も日曜日も僕の診察をしてくれたけど、ちゃんと休みをもらってるのかなあ。僕が入院中ずっと勤務のようだった。とちょっと心配になってしまったり。

手術は1時間と少し。気分的には長かったな。あと、手術中は痛くないという人もいるみたいだけど、僕は痛かった。麻酔を足してもらった。眼の手術はやだね、もう。気をつけないと。

眼科で同じタイミングで手術した方何名かとお話しした。年配の方々ばっかりだったけど、それがちょっと救いだったし、気が紛れた。みんなよくなればいいな。

まあそんなこんなで。

網膜剥離で入院してました

右目の網膜剥離で1週間入院しておりました。

3月9日に家の近くの眼科で検診、去年左目をレーザー治療したけれど、今度は右目の網膜が薄い、もしくは剥がれているかもしれない、とのこと。地震後の3月25日に紹介された大きい病院に行き、右目をレーザー治療。後日、経過を診てもらって状況がよろしくなく、大学病院を紹介してもらってその翌日翌々日から入院して手術。

いまでも若干痛みは残っているものの、術後の症状は良好。視力を戻すため裸眼でいた方がいいけれど、風が強い日とか寝るときとかシャワーを浴びるときは眼帯をしてる。

手術の様子はちょっとつらいのでパス笑

いまだ顔は洗えず。髪は相方さんに相当協力してもらって、数日おきに簡易的に洗っている状態。半介護のようなものか。

3月9日は、実は眼科に行くことが目的ではなく耳鼻科に耳を診てもらいに行ったんだけど、ついでに寄った眼科が功を奏した。耳鼻科は耳がおかしかったんだけど、それはそれで地震に関係しているような気がして(実際、耳を診てもらっている最中に大きな地震が起きた。3月11日の前の地震)、それはまた落ち着いてから書く。

入院中の出来事をもう少し