2012年12月31日の大晦日、東伏見稲荷神社まで「年越しの大祓式」の「茅の輪くぐり」に行ってきた。
「大祓え(おおはらえ)」は罪やけがれを祓い清める神事で、6月30日と12月31日に行われているとのこと。これまでずっと知らなかったんだけれど、「初詣は人が多くて、どうしようかねえ」と思っていたら「大祓え」というのを教えてもらって、今年はなんだか行ってみることにした。大きめの神社なら比較的各所で行われている行事らしいけれど、家から一番近い井草神社では年越しの大祓えをするのかどうかがよくわからず(6月の夏越の祓はやっているらしい)、確実にやっている東伏見稲荷神社に行くことに。
昼を家の近くで済ませて適当に向かったけれど、ほぼ13時ちょうどに到着。13時からちょうど神事が始まるらしく、あまり詳しく知らなかったのでよかったというか、あと10分ぐらい早く着いておけばと思ったり。既に結構人が並んでいて、僕らは階段の下の列に並ぶ。
お狐さまたち。
彼らのためにちゃんと油揚げをお供え物に持ってきたよ。
茅の輪くぐり(ちのわくぐり)。人が多くてやっと見えた。
茅の輪くぐりは4回くぐるらしい。最後に御神酒をいただく。最後の2枚の写真は、ひととおり皆さんが4回くぐり終わった後に相方さんが撮ったもの。
来年もよい年になりますよう。