カグー先輩がかっこいい

カグー先輩がかっこいい。

飛べない鳥、カグー。フランス領ニューカレドニアのみに住む固有種。乱獲されてしまい、生息数は数百羽(600~700羽?)の絶滅危惧種。日本では野毛山動物園でのみ飼育されている。

もともとニューカレドニア島にはカグーの天敵がいなかったため、カグーは空に飛ぶ必要がなく、「飛べない鳥」というより「飛ばない鳥へ進化した鳥」。後に天敵のヒトに出会ってしまい、絶滅危惧種になってしまう。ごめんなさい。

羽がきれい。薄い青みがかった灰色の羽。頭には別の長い羽毛があって、頭を激しめに動かしたり威嚇したりするときに頭部の羽が動いて、なかなかかっこいいお姿になる。

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9月に松江フォーゲルパークに行ってきた(オニオオハシに餌をあげてきた)

2012年9月某日、松江フォーゲルパークに行ってきた。まあ、帰省というやつです。もう2か月ぐらい前の話で、いつの話をしてるんですがという感じですが。

松江フォーゲルパークに行くのは3度目か4度目ぐらいで、今回も僕の希望で行くことに。いや、楽しいんですよ、ここ。花と鳥のテーマパークみたいなところ。

上の写真は、オニオオハシに餌をあげるマキタニさんの図。撮影はもちろん僕ではなく相方さん。
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カルガモの親子、その2(石神井公園にて)

6月10日の石神井公園のカルガモの親子、その2。こちらは7羽の子連れ(その1はこちら)。

上の写真は、池から池の移動。人間たちが数人見守る中、お母さんカルガモは意を決して陸を横切り、ヒナたちが後についていく。ヒナたちは途中で喧嘩したり道草したりして、人間の子供に「そっち行っちゃ駄目」とか怒られてた。

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石神井公園のカイツブリの親子(親の背中に乗ったヒナ)

石神井公園のカイツブリの親子。親の背中にヒナが乗ってた。かわいい。もおぉぉぉきゃわいい。3羽背中に乗っていたけど、1羽が下りて泳いでた。きゃわいい。もだえる。

2012年6月10日撮影。

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オシドリを前にしたよくある会話

オシドリ

動物園のオシドリを前にした、よくある会話。

【会話その1】
「オシドリってねー、ほら、夫婦の仲がよくて、ずっと一緒にいるんだよー」

【会話その2】
「オシドリってねー、『おしどり夫婦』って言うけど、毎年相手を変えるんだよー」

会話その1が9割ぐらい、会話その2が1割ぐらい。おもしろいぐらい、このどちらかの会話が繰り広げられます。

ちなみに、実際のオシドリは、春から夏にかけて一夫一妻のつがい(カップル)になるものの、卵を産んでからはつがいを解消すると言われています。ですので、会話その2がひとまず正しいです。

善福寺公園のアオサギさん

善福寺公園のアオサギさん。結構至近距離にて。

水面の下の魚を狙っている様子だったけれど、僕と相方さんともう一人写真を撮っているおじさんでこのアオサギさんを静かに撮っていたら、散歩中のおじいさんやらおばさんやらが寄ってきて賑やかになってしまって、ついーっと飛んで逃げちゃった。残念。そういうこともある。