Roger Nichols and the Small Circle of Friends(ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ)のまさかの3枚目の新譜「My Heart Is Home」を聴いた(たぶん3枚目という扱いであってると思う)。何気なく開いたアマゾンのレコメンドメールでその発表をぎりぎり発売前に知るという。ありがとう、アマゾン。
前回の2枚目「Full Circle」も驚きながらありがたく拝聴したけど、あれが最後のアルバムなんだろうなと勝手に思っていたので、まさか新譜が出るとはね。たぶん多かれ少なかれ、みんなびっくりしたかと。オッサンホイホイなポップミュージックだけどさ。
通勤時や勤務中に、もう既に10回ぐらい通しで聴いた。冬にふさわしく、とてもあたたかいアルバム。曲によってはアレンジや演奏がチープに感じられたり、コーラスもほんの少し違和感があったりするけれど、全体のトーンのすばらしさで細かいところはもういいやって思えてくる。
至福の「The One World Of You And Me」。
たぶん僕が歳を取ってもずっとずっと聴き続けるアルバムがまた一つ増えた。
マイ・ハート・イズ・ホーム
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
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▲今回の新譜
Full Circle
Roger Nichols and the Small Circle of Friends
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▲こちらはセカンドアルバム「Full Circle」にテイク違いのボーナストラックが付いた盤。
Roger Nichols and the Small Circle of Friends
Roger Nichols and the Small Circle of Friends
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▲至福の時間。