5/20、池袋ジャズフェスティバル2017に行ってきた。去年に引き続いて2回目。
今年も相方さんの友達が出演するというのと(Mintz)、調べたら僕の友達の弟さん夫婦が在籍するバンドも今年も出演されるということで(Soul To Coda)、それぞれを見つつ、ステージを移動して気になったのを見つつ。
ジャズはたまに仕事中のBGMとして聴くことがあって、ビッグバンド系?とかラテンジャズ系?が好きなんだけれど、正直なところ曲のタイトルとかをほとんど知らないぐらいのレベル。
でもこうやってジャズに触れる機会があると、すごくいいなあと思う(ありがたいことに無料だ。申し訳ない)。あと、ジャズを見ていると、ベースをしたくなる。ベーシストかっこいい。
相方さんの友達がされているMintzは何度か見ていて、やっぱり見ているとベースに注目してしまう。やりたいなあ、と。
Soul To Codaのステージを見たのは2回目。うまいのと、演奏している曲が好みというのと、あとはステージに立っている皆さんが「すごい笑顔」だったのが印象的だった。これは去年気がつかなかった。
ちなみに冒頭の写真がSoul To Codaの皆さん。いい笑顔。
ステージで、特にフロントに立っている方々がすごい笑顔だと、演奏がいっそう華やかになる。このSoul To Codaと似たスタイルのバンドをこの後で見たとき、演奏レベルはもしかしたら変わらないんだけれど、「ステージで楽しそうに演奏しているか、歌っているか」でこちらの受け止め方が大きく変わるなあと感じた。簡潔に言うと、Soul To Codaのステージの方が圧倒的に楽しかった。
写真見てもわかるよね。フロントのボーカルの女性陣も男性も、鍵盤の女性も、すごい笑顔。これすごく大事。
Soul To Codaの皆さんは、たぶん意識して笑顔なんだと思う。この男性ボーカルの歯を見せる笑顔って、意識しないとできない。
あと、最後の方で見た「ユッコ・ミラーBAND」がすごかった。メジャーデビューされているという女性のかわいらしいサックス奏者ユッコ・ミラーの、肝の据わった演奏とふわふわしたしゃべりのギャップが笑える。
このバンド、ベースがぶりぶりしていてすごくかっこよくて、「うわー、このベースすごいなー」と思っていたら、このベースの日野JINO賢二さんってトランペットの日野皓正さんの息子さんだそう。とにかくグリグリブリブリしていた。かっこいい。
来年もまた行きたい。