今年7月に事務所用に新しくマイクを買った。買ったのはRazer Seiren Mini。
ミーティングのほとんどがオンラインになって1年半が経ち、やっとまともなマイクを調達した感じ。それまではカメラ用のマイクで代用していて、それはそれでそこそこ音が良くてなんとかなっていたんだけれど。
Razer Seiren Mini。ゲームをしない人間がゲーミングデバイスメーカーの製品を買うというのはおもしろい。なかなか良いマイクだし、かわいい。
で、Razer Seiren Miniにちょうど合うポップガード(ポップフィルター、ポップブロッカーともいう)を買おうとして紆余曲折があったので、いまちょうどぴったり合っているものを紹介しておこうと思う。
キクタニのカゴ型ポップガード「PO-7」
Razer Seiren Mini用に買ったポップガードで最終的に落ち着いたのは、キクタニのPO-7というカゴ型のポップガード。キクタニは日本のオーディオアクセサリーのメーカー。楽器の輸入販売もしている。
製品のスペック。
- 本体サイズ:90*80*60mm
- 本体重量:30g
- 取付可能マイク径:φ25~65mm
- ウェットティッシュや除菌スプレー可、水洗い不可
キクタニのPO-7を選んだ理由
Razer Seiren Mini用のポップガードとしてキクタニのPO-7を選んだ理由は以下。
- カゴ型である
- Razer Seiren Miniの直径に余裕をもってセッティングできる
- 金属製でメンテナンスが楽
カゴ型で、Razer Seiren Miniの直径に対して余裕をもってセッティングできる
カゴ型であることと、Razer Seiren Miniの直径に対して余裕をもってセッティングできるというのが、選んだ理由として大きい。
最初は取り付けやすい「クリップ式」や「クランプ式」のポップフィルターを探していた。実際にとあるクリップ式のものを一つ購入したものの、Razer Seiren Miniの台座(ベース)にうまく挟めず、使えないという結果になってしまった。大きさやグースネックの長さもコンパクトなものにするなど、選ぶ時間は結構かかるものの、うまく設置できるかは実際に買ってみないとわからないというのが難しい。
その後、マイクに直接被せて取り付ける「カゴ型」であれば設置の可能性は上がりそうと思い、カゴ型のものを探し始めた。鍵を握るのは「取付可能マイク径」。
Razer Seiren Miniの直径は57.2mmらしい。マイクの直径は測りにくいので実際に測っていないが、調べるとその数字が出てくる。概ねそれぐらいだ。
で、このマイク径に合いそうなカゴ型ポップガードの選択肢は限られてくる。ポップガードによってはスペック上は「~60mm」で一見大丈夫そうだけれど、説明文を読むと「大口径マイクの場合は痛める可能性あり」などと書かれていたりする。そのため、できるだけ取付可能マイク径が大きめのポップガードを探す必要がある。
で、キクタニPO-7の取付可能マイク径は「φ25~65mm」だ。Razer Seiren Miniの直径57.2mmからはだいぶ余裕がありそう、ということで有望候補になった(実際に購入した)。
実際のセッティングはこんな感じ。
かなり余裕をもって設置できる。ポップガードをマイクに被せても、留めるゴムはキツくなくちょうど良い。
前後の両方をゴムで留めて、振動などの影響を受けにくい構造なのも良い。他のポップガードの場合、後ろはゴムだけれど前はABS樹脂に直接触れるものもあり、前後共にゴムで留める形状はありがたい。
金属製でメンテナンスが楽
キクタニPO-7のフィルタは金属製(メタル製)だ。二重構造だそう。
金属製なので、メンテナンスの際は除菌スプレーやウェットティッシュを使用できる(除菌スプレーの場合はマイクから取り外す必要がある)。布製の場合は手洗いする必要があり、それは手間だなあと感じていたので、衛生面でのメンテナンスが楽であるのもカゴ型のメリットかもしれない。
使用感
使用感。良いです。
音声を録音して、ちゃんとポップノイズを遮断しているかを確認したこともあり、「パピプペポ」などで効果がある感じ。
Razer Seiren Miniに電源が入っている際、ステータスインジケーターの緑色のライトも一応確認できる。
ということで、Razer Seiren Miniにちょうど合うキクタニPO-7のポップガードのレビューでした。