2014年11月15日、山梨県の甲府まで、山梨県立美術館と甲府市遊亀公園付属動物園に行ってきた。一番の目的は、山梨県立美術館で開催中の佐伯祐三の展覧会「佐伯祐三とパリ」を見に行くこと。初の山梨。
冒頭の写真は、山梨県立美術館の庭に展示されている岡本太郎の「樹人」という作品。庭にはさまざまな数多くの彫刻が展示されている。
こんな感じで岡本太郎どーん。結構独り占め状態。この日は天気が良く、青空に映えて最高。
このリンゴの作品は、佐藤正明さんという現代美術の作家のものだそう。写真を撮ったら浮いているような感じになった。
この日の目的、「佐伯祐三とパリ」。良かった。すごく良かった。いろんなきっかけがあって中学?か高校?のときから佐伯祐三の絵が好きで、しかも同じ高校の大先輩。でも作品の所蔵が大阪に多いからか、東京での展覧会が皆無。なので、わざわざ甲府まで見に来た。
有名な佐伯祐三の「郵便配達夫」の絵で顔ハメ。
山梨県立美術館には、あのミレーの有名な絵「種まく人」が所蔵されている。常設展ももちろん見た。常設展の一番最初の絵が、そのミレーの「種まく人」。どーん。今年はミレーの絵をよく見た。府中市美術館で見たミレーの展覧会が一番良かった。
そのミレーの「種まく人」の顔ハメもあったので、キメた。
美術館の外はこんな感じ。
彫刻が多く、これはフェルナンド・ポテロという方の「リトル・バード」という作品。
天気は見事に快晴。そして紅葉。
いち早く紅葉を見た。
お昼ごはんは、山梨県立美術館の向かいにあるお店で、ほうとうを食べる。おいしかった。かなりおいしかった。でも結構なボリューム。カボチャがごろごろ、というか大量。むしろこれは鍋ではないか。ランチに食べる量を越えていた。すごくおいしかったけれど。
移動して、甲府市遊亀公園付属動物園へ。もちろん、こういうときに行ける動物園に行くのだ。
紅葉をバックにヤギのハイチーズ。
レッサーパンダのクゥちゃん。この子、目がクリッとしてかわいい。野毛山動物園のキンタちゃん並みにかわいい。
ということで、日帰りの甲府旅行。堪能。