出雲そばを食べる(割子そば、釜揚げそば)

割子そば

今回の松江帰省、昼は蕎麦ばかりを食べた。蕎麦好きで、松江(というか島根県)は出雲そばがおいしいので、まあおいしい蕎麦にありつける。

冒頭の写真は、初日に食べた「割子そば(わりごそば)」。数段の丸い器に蕎麦を盛って出す形の出雲そば。紅葉おろし、ネギ、海苔、かつお節を適量うつわに入れて、つゆを少しかけていただく。標準は三段だけれど、四枚食べる。ペロリ。

こちらは2日目に食べた「釜揚げそば」。茹でた蕎麦をそば湯に入れて器に出される形の出雲そば。こちらも紅葉おろし、ネギ、海苔、かつお節などを適量うつわに入れて、つゆを適量かけていただく。あたたまっておいしい。

こちらが諸々乗っけて食べる直前の釜揚げそば。「釜揚げ」で蕎麦を食べる形は他であんまりないと思うけれど、これはこれでとてもおいしい。

こちらは3日目に食べた蕎麦。大山(鳥取県)のふもとの「大山そば」で、出雲そばと違ってかなりコシがあった。たぶん「ざるそば」でいただくのがおいしいんだと思うけれど、島根県のお隣ということもあって「割子そば」スタイルでも普通にメニューにあって、そちらでいただく。こちらの大山そばだと、紅葉おろしではなく「わさび」だった。これはこれでおいしい。

手頃なお値段でおいしいそばが食べられる島根鳥取がうらやましい。

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