先週、サントリー美術館まで「没後100年 宮川香山」展を見に行った。実は宮川香山のことは何も知らずに、ポスターに使われている猫の造形だけで見に行こうと思って見に来た。著名な陶芸家だというのを知ったのはそのあと。
ものすごい数の陶芸で、そのすべてが超絶もりもりの緻密な陶芸だった。どうやってこれを作ってるの?という。器の上や側面に、これまた超絶細かくて美しいカニ(!)やら魚やら鳥やらが付いている。
一部スペースは写真撮影OKになっていて、そこで撮ってみたもの。たぶん写真じゃ伝わらない。もうね、いろいろとすごい。
一番最初に展示されていたカニが2杯付いているのがやっぱり驚愕だったかな。
あと、次に行くときは「メンバーズ・クラブ」に入ろう。年会費5,000円だけれど、「同伴者1名まで無料」ということは、相方さんと3回以上行けばいいよね。サントリー美術館はよく行くし、「見ようかなどうしようかな」という展覧会も気軽に行けるようになるし。