2017年10月9日、府中市美術館までフィンランド・デザイン展を見に行ってきた。フィンランドは独立100周年だそう。
いわゆる北欧デザイン的なものを期待して見に行って、まあ実際ティーマとかイッタラとかマリメッコとかそのとおりだったんだけれど、エリック・ブルーンという人の絵やポスターがとてもよかった。フィンランドのグラフィックの巨匠らしい。
エリック・ブルーンの色使いはそこまで北欧らしいという感じには受け止めなかったんだけれど、それでもキュートな色使いだし、魚や鳥や動物といったモチーフが土地柄を感じさせたり、少しレトロさを感じたり、すてきだった。
飛んでいる3羽の白鳥の絵にゾクゾクした。ポストカード欲しかったけれどその絵はなくて、アザラシのと鮭飛行機のものを捕獲。
家に帰ってから、エリック・ブルーンの絵がやっぱりすごく気になってきて、会場のショップで販売されていたエリック・ブルーンの作品集を改めてアマゾンで購入。
うわあ、買っちゃった。色がやはりキュートだ。見ていて飽きない。
この本に載っている3羽の白鳥の絵は薄い色背景なんだけれど、会場にあった濃い色と色違いなんだろうか。
エリック・ブルーン -北欧フィンランド グラフィックの巨匠-
エリック・ブルーン
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