アルチンボルド展を見に行った(国立西洋美術館)

アルチンボルド展

7月16日、国立西洋美術館までアルチンボルド展を見に行った。

7月の三連休というのと、NHKの「日曜美術館」で紹介された後だったのと、まだ世界文化遺産関係で来館する人が多いのか、予想していたよりも結構な混雑。お子さん連れが多かった。子供にも楽しめそうやしね。

野菜や動物や魚などで人物画を描いていて、純粋に楽しめるし、表現としてむずかしいだろうなあと思いながら見ていた。

アルチンボルド・メーカー

お楽しみのアルチンボルド・メーカー。実際の人間の顔をカメラで認識して、自動でアルチンボルド的な絵にしてくれるというもの。

展覧会に入る前にこれがあって(チケットを切って階段を降りて絵の展示が始まる前)、しかも結構な混雑で30分ぐらい並ぶことになった。「絵を見る前に30分並んでアルチンボルド・メーカーをする」というのは動線としてはちょっとどうかなと思ったり。

でもきっとここしか場所が取れなかったんだろうな。普通は絵を見終わってからこういうイベントが置かれるし、ちょっとイレギュラーな感じ。

僕らはなんとなく「あとでやろうかー」ぐらいに思ってて、絵を見終わってグッズ売り場から出てしまって(つまりそれでアルチンボルド展から出てしまった)、わあどうしようとなってしまった。当日のチケットがあれば1回に限り再入場できるらしく、それで入ったけれど、たぶんそういう人が多そう。

まあ楽しかったけれどね。

アルチンボルド展

アルチンボルド展 公式サイト

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