ポール・マッカートニーのツアー「Out There」の日本公演のチケット、無事に取れた。2013年11月21日の東京ドームS席。日本公演の最終日。
実は、一番最初の「最速先行チケット予約」は「どうせ当たらないだろう」となぜか申し込まず、噂では28万人申し込みの12万人当選という相当な争奪戦になっていると聞いて、かなり焦ってた。
続けて開始になっていた「ぴあ」の電話予約(抽選)にあわてて申し込み、固定電話と携帯電話であわせて重複して4件。
結果発表が始まって、予約番号を順番に電話で確認していって、最初の番号の3つが続けて「はずれ」「はずれ」「はずれ」となって、うわーこれやばいなあああどうしよううううとなっていたところに、最後の番号が「おめでとうございます」となり、無事チケットを確保。
座席はどうやらかなりよくないっぽいけど、ポールと同じ空気とホコリを吸えるということで、よしとする。
ポールの「Out There」ツアーは、8月のカナダの公演が終わったら、11月の日本公演までは少し休憩のような感じ。
3か月間あくので、もしかしたらセットリストは変わるかなあ。いまのセットリストは結構マニアックなものになっているからなあ。オープニングは「Eight Days a Week」はまあいいけど、「Lovely Rita」「Your Mother Should Know」「All Together Now」「Being For the Benefit of Mr. Kite」とかは、冷静に考えれば相当マニアックだしね。あとウイングスナンバーも今回多いから、メジャーなヒット曲の割合はかなり小さい。
でもまあ、3時間で40曲近く演奏することを考えれば、僕としては何も不満はないわけで。だって71歳にもなって「Helter Skelter」をオリジナルキーで2回目のアンコールでやってのける爺さんがどこにいる?
「Oh, Darling」やらないかな。たぶんポールがお気に入りの曲で過去にライブで演奏していないのは、この曲だけのような気がする。喉に負担が大きい曲なので、セットリストからはずれるんだろうけれど。あと「Silly Love Songs」もやってよ。
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ポール来日!ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー