国立競技場のチケットはうれしいことにアリーナだったので、ポール・マッカートニーの2014年の日本公演「アウト・ゼアー ジャパン・ツアー 2014」のセットリストの予想を。
4月19日にウルグアイのモンテビデオ公演から「Out There」ツアーが再開になって、5月の日本公演もその流れになるはずなんだけど、モンテビデオでのセットリストでの変更は「One After 909」が追加で演奏されたと伝えられているところ。「One After 909」の演奏自体は過去のライブでもあったので、一時的な単発の差し替えかもしれない。
同じ冠のツアー中はこれまであまりセットリストを変えていないので、2014年の日本公演も2013年のものとはほとんど変わらないんじゃないかなあと思いつつ、見る方としては淡い期待を込めて演奏してほしい曲もあるわけで。
Oh! Darling
期待はまったくしていないんだけど、何度も言うように、勝手な希望としてはやっぱり「Oh! Darling」を演奏してほしいんよなあ。ポールが大好きな曲で、まだ演奏していないビートルズ曲はこれぐらいだと思う。ただ、確実に喉に負担がかかる曲なので、演奏するとなると「Helter Skelter」と交換になるかなあ。まあ、今回のツアーでは可能性は低いけれども。
Can’t Buy Me Love
1990年と1993年のツアーでは演奏していたけれど、たしかそれからぱったりとセットリストから消えてしまったビートルズ曲。これを演奏すると会場が大盛り上がりになっていたようなのに、なんで外しちゃったんだろうね。なんかポールはこのところ、ビートルズ時代のマニアックな曲を選びすぎている気がする。
I Saw Her Standing There
2013年の日本公演では、福岡(11月15日)と東京(11月19日)だけで「Get Back」の代わりに演奏されたビートルズ・ナンバー。僕は11月20日の方の東京公演だったのでGet Backだったんだけど、I Saw Her Standing Thereの方が聞きたい。というかつまり騒ぎたい。
Coming Up
いまでも普通にリハーサルなどでは演奏されているし、単発ライブではセットリストに入っているので、何かの気まぐれで演奏されるかもしれない。この5~6年演奏されているバージョンが好き(途中で差し込まれるギターの別の曲のリフってなんの曲だっけ?)。
このComing Upのライブは、BBCが公式にアーカイブしている2013年の演奏。うらやましいな、このライブハウス的な距離。
ウイングス曲やソロ曲
「Getting Closer」「No More Lonely Nights」とか。ウイングス曲やソロ曲は挙げ出すときりがないので、もうなに演奏してくれてもいいや。
もし武道館の追加公演が本当にあるのなら
もし武道館の追加公演が本当にあるのなら、ちょっと特別に曲を入れ替えてほしいな。武道館にゆかりのある曲で過去にツアーで演奏した曲と言えば、「I’m Down」「She’s a Woman」かな。やってほしいな。ていうか、普通に国立競技場でも聞きたいな。
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