2014年4月19日、美術館や博物館や動物園を回りに回る。まずは、国立科学博物館で特別展「医は仁術」。ランチを食べた後、上野動物園を少しだけ回る。その後、六本木に移動してさらにいくつか美術館巡り。
ちょうど4月19日と4月20日は六本木アートナイトというのが開催されていて、いろんなアートのイベントがあったり、美術館が無料や割引で入場できたりした。
まず、サントリー美術館で「のぞいてびっくり江戸絵画」。視覚的に趣向を凝らした江戸絵画の美術展。遠近法を使った絵とか、歌川国芳の人間を組み合わせた寄せ絵とか、鏡を使って楽しむ絵画とか、いろいろとおもしろい。
サクッと夜ごはんを食べた後、そこから美術館巡りをいくつかするという贅沢。国立新美術館で「イメージの力 ― 国立民族学博物館コレクションにさぐる」をやっているので、それを見に。
国立民族学博物館は、大阪にいたときに2度見に行っているんだけれど、全部を見るには相当な時間がかかるのと、展示数が多くてしっかり見たことがなくて、今回の展示のように点数を絞ってテーマを持って見せていただけるのはとてもありがたいし、東京で見られるというのもうれしい。世界の民族の文化というのは圧倒される何かを持ってると感じた。
時間がまだあったので、国立新美術館でもう一つやっていた「中村一美展」も見る。
美術館、博物館、動物園と、合計5つも回った一日。