今年も、見に行ってよかった展覧会(美術展、博物展)をまとめてみた。2019年に行った中から印象に残っている展覧会10選。
今年行った展覧会はおそらく合計34回。友人の作品を見に行ったものも含む。その中から選んで、行った順で10個。
今年も、見に行ってよかった展覧会(美術展、博物展)をまとめてみた。2019年に行った中から印象に残っている展覧会10選。
今年行った展覧会はおそらく合計34回。友人の作品を見に行ったものも含む。その中から選んで、行った順で10個。
2019年8月11日、日本橋高島屋まで、山口蓬春展を見に行ってきた。
山口蓬春は初めて見たし初めて知った。とても良かった。日本の絵なんだけどモダン。西洋画からスタートしながら日本画に転向し(やまと絵というカテゴリーがあるそう)、その後モダンな方向に進み、最終的には和洋が融和した世界にたどり着くという、絵の変化もとても広い。
見に行って良かった。
2019年5月25日、島根県立美術館で堀江友聲の展覧会を見てきた。
日曜美術館のアートシーンで紹介されていて、ちょうど松江への帰省のタイミングと合っていたので、見に行ってきた。
好み。素晴らしかった。見られて良かった。
動物や鳥の描写は、すごく繊細なんだけど野生っぽさを感じる。とにかくかっこいい。図録を購入。
今年も、見に行ってよかった展覧会(美術展、博物展)をまとめてみた。2018年に行った中から印象に残っている展覧会10選。
今年行った展覧会はおそらく合計38回(この記事を書いたあとに2件行ったので、合計40回になった)。友人の作品を見に行ったものも含んでる。その中から、行った順で10個。10個に絞るのはむずかしいね。
2018年9月1日、はしもとみおさんの展示「どうぶつゆうびん局へようこそ!-はしもとみおの木彫の世界-」を見に郵政博物館へ行ってきた。会期が9月9日までだったので、滑り込みぎりぎり。
素敵だった。展示されている動物作品があたたかい。ありきたりな表現だけど、生きているみたい。
木彫りの作品は近くで見ると結構ざくざくした感じなんだけれど、なぜだかわからないけれど優しさや温かさを感じる。そしてみんなかわいい。
平塚市美術館まで、「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」を見に行ってきた。初の平塚市で家からかなり遠かったけど、見に行けてよかった。素晴らしかった。
金魚の立体感がすごくて絵には見えない。アクリルに描いて、その上にアクリルを流して絵を重ねていくという仕組みはわかるけど、最近の作品になるほど、ほぼ立体の金魚に見える。
2018年8月13日、藤城清治「光と影の生きる喜び展」2018を見に行く。銀座の教文館9階ウェンライトホール。
この数年は藤城さんの展覧会に毎年行っていて毎回思うけれど、その年の作品が非常に多くて驚き、感嘆する。上の写真も、2019年に宮崎空港に飾られるというステンドグラス作品のプロトタイプ作品。プロトタイプなので縮小サイズだけれど、それでもかなり大きな作品。そしてこれよりも大きいものを宮崎空港向けに現在制作しているというからもう。
2018年8月4日、東京国立博物館まで特別展「縄文-1万年の美の鼓動」を見に行ってきた。すごくよかった。
縄文時代の国宝6点すべてがそろって、赤い特別な大きな部屋でその6点を鑑賞するというのもよかったけれど、縄文時代の土偶や土器の模様の力強さとか迫力だとかを全体からすごく感じた。すばらしかった。みんな大好き遮光器土偶もいらっしゃる。