東京国立博物館で開催の特別展「禅」を見に行ってきた

東京国立博物館で開催されている特別展「禅」を見に行ってきた。正式には「禅 −心をかたちに− 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念特別展 ZEN The Art of From Mind to Form」だそう(長いよ)。

白隠の絵がメインビジュアルの一つになっているけれど、国宝が24件、重要文化財が134件と、ものすごい量の国宝&重文。展示されているもののうち半分以上がそうじゃないかというぐらいだった。

絵(禅画)や書だけじゃなく、後半は仏像まで展示されていて、いろんな「禅」が展示されていた。

先月は出光美術館まで仙厓の「大仙厓展」も見に行ったけれど、僕はどうやら仏教周辺の文化が好きなようで、仏画に添えられた教えを心の中で理解しながら、ああそうだよねそうだよねとかみしめるのが、自分にはしっくりくる。なので、白隠は好き。自由でファンキーなところが好き。

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白隠の、半身達磨の「直指人心、見性成仏」の賛の絵の巾着がほしくて、巾着入りの羊羹を購入。あと、同じ絵のミラーも購入。これは事務所用。

禅 −心をかたちに− 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念特別展|ZEN The Art of From Mind to Form|2016年10月18日(火)〜11月27日(日)|東京国立博物館 平成館[上野公園]

白隠禅画をよむ―面白うてやがて身にしむその深さ
芳澤 勝弘 (著)
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