5/22、渋谷クラブクアトロまで、エディ・リーダーのライブに行ってきた。調べたら、前回エディのライブに行ったのは2004年7月の大阪ブルーノートなので、僕にとっては約3年ぶり。開演は20時とありがたい。運良く一番左端のテーブル&座席のあるところを相方さんと確保。開場から3時間以上立ちっぱなしはそろそろきつい。
20時15分頃スタート。なんと総勢7名の編成。こんなに来るとは思ってなかった。
Eddi Reader
Boo Hewerdine (guitar)
Ian Carr (guitar)
John McCusker (fiddle)
Alan Kelly (accordion)
Roy Dodds (drums)
Kevin McGuire (bass)
元Fairground AttractionのRoy Doddsが久々登場で嬉しい。この人がいるのといないのでは、音の表現が全然違う感じがする。ドラムセットに座ったパーカッションプレーヤーみたいな。
エディの地元のセルティックに所属する中村俊輔へ「来てくれてありがとう!」というネタを仕込みつつ、ユニフォームを持っての登場。でもまだ来日初日の公演だからか、前半は様子を探りながらといった感じの進行。2曲目でもはや「Pacience Of Angels」を、3曲目で「Allelujah」(嬉しいね)をやったのにはびっくり。僕はライブで初めて聞くと思う昔の曲「Honeychild」では「うさぎうさぎ」を挿入。相変わらずだこの人。そんで「Perfect」。「Perfect」までが前半みたいな感じかな。この曲の後からちょっと雰囲気が変わったように思う。
いつもながら、アドリブも多かった。「中村俊輔の歌」とか「As Time Goes By」(前回聞いたのと違って、エディの弾き語りの素敵なバージョン)、アンコールではジョン・レノンのカバー「Oh My Love」。「Muddy Water」と「Bells, Books, And Candles」ではさらにゲストの女性シンガーを入れて(誰?Cherish The LadiesのHeidi Talbotさんらしい)一緒に。とにかく後半はスコティッシュケルト色が強いアレンジの曲が並んで、すごく心地いい。アンコール最後の「Willie Stewart / Molly Rankin」なんて、もうこれ「Find My Love」と一緒でエディのライブの定番にしたらいいやんくらいの楽しさだった。最高。
22時かっきりに終演。座った場所がよかったので、John McCuskerと握手できた。
- Baron’s Heir + Sadenia’s Air
- Pacience Of Angels
- Allelujah
- Peacetime
- Brose And Butter
- The Shepherd’s Song
- Prisons
- Honeychild / うさぎうさぎ
- Perfect
- Aye Waukin-O
- Mary And The Soldier
- 中村俊輔の歌
- Winter It Is Past
- As Time Goes By
- The Afton
- Muddy Water
- Bells, Books And Candles
- Find My Love
- Oh My Love [encore]
- Willie Stewart / Molly Rankin [encore]