なぜサイゼリヤのプロシュート(パルマ産熟成生ハム)に、小さなフォッカチオ「プチフォッカ」が付いているか、君は知ってるかい?
1皿にプロシュート2枚に対して、プチフォッカは2個付いてくるんだ。ちょっとわかってきただろ?
つまり、こういうことだ。プロシュートでプチフォッカを巻くんだ。
プチフォッカの熱でプロシュートの脂が少し溶けて、まったりとしたおいしさになる。生ハムで巻いたフォッカチオだ。
プチフォッカをプロシュートで巻いて、お皿に少しだけ置いておくと、勝手に脂が溶けてくれる。
寿司、ではない。「プチフォッカのプロシュート巻き」だ。プロシュートが少し汗をかき始めて脂がキラキラしてきたら、食べ頃だ。
寿司🍣
ではない。
プロシュートである。プチフォッカに生ハムを巻いた一品である。
汗をかいてきたら食べごろなのだ。#サイゼリヤはちゃんとおいしい #サイゼリヤ写真部 pic.twitter.com/Fut3qldpZY
— マキタニ・サイゼさん🇮🇹サイゼリヤはちゃんとおいしい (@saizeriyaphile) July 29, 2019
プロシュートはそのまま食べてもおいしいけど、これを知ったらしばらくこの食べ方しかしなくなるよ、ホントに。
1皿399円だ。さあ、サイゼリヤに行くが良い。
サイゼリヤはちゃんとおいしい。
追記。2021年3月のグランドメニュー改定で、プロシュートに添えられていたプチフォッカが付かなくなりました。それを知らず、ちょうど2日前にプチフォッカ付きのプロシュートをいただいたときの様子です。
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