なぜサイゼリヤのプロシュートにフォッカチオが付いているか、君は知ってるかい?

なぜサイゼリヤのプロシュート(パルマ産熟成生ハム)に、小さなフォッカチオ「プチフォッカ」が付いているか、君は知ってるかい?

1皿にプロシュート2枚に対して、プチフォッカは2個付いてくるんだ。ちょっとわかってきただろ?

つまり、こういうことだ。プロシュートでプチフォッカを巻くんだ。

プチフォッカの熱でプロシュートの脂が少し溶けて、まったりとしたおいしさになる。生ハムで巻いたフォッカチオだ。

プチフォッカをプロシュートで巻いて、お皿に少しだけ置いておくと、勝手に脂が溶けてくれる。

寿司、ではない。「プチフォッカのプロシュート巻き」だ。プロシュートが少し汗をかき始めて脂がキラキラしてきたら、食べ頃だ。

プロシュートはそのまま食べてもおいしいけど、これを知ったらしばらくこの食べ方しかしなくなるよ、ホントに。

1皿399円だ。さあ、サイゼリヤに行くが良い。

サイゼリヤはちゃんとおいしい。

追記。2021年3月のグランドメニュー改定で、プロシュートに添えられていたプチフォッカが付かなくなりました。それを知らず、ちょうど2日前にプチフォッカ付きのプロシュートをいただいたときの様子です。

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