サイゼリヤの「野菜ソースのグリルソーセージ」が大好きなんですが、付け合わせのポテトにそこまでの魅力を感じていなくて、ふと「柔らか青豆の温サラダ」と合わせてカスタマイズしてみたら、とてもおいしい一皿「青豆とポテトのチーズ温サラダ」になったというお話。
「野菜ソースのグリルソーセージ」が好きだ。ピンポイントで言うと、このグリルソーセージが好きだ。
サイゼリヤのメニューの中でも目立たない存在で、そんなに注文されている感じではない。でも、「肉のにくにくしさ」と「ジューシーさ」はかなりのもの。
イタリアにはサルシッチャという腸詰めのソーセージがあって、粗挽きの肉っぽい食感がおいしいのですが、サイゼリヤのグリルソーセージはそんな感じ。
みんな辛味チキンばっかり頼んでいないで、もっとこのグリルソーセージのおいしさも知ってほしい。
でも今日の本題はソーセージではなくて、その付け合わせのポテト。
ジャガイモ料理は好きな方だけど、このダイスカットのポテトはそこまで好みじゃない。いつも最後に残ってしまう。
たぶん調理時に野菜ソースのオリーブオイルで「やや揚げ焼き」状態になってるんじゃないかと思う。ちょっとホクホク感がない。
そういえばこの日は「柔らか青豆の温サラダ」も注文していた。サイゼリヤの青豆の温サラダは最高においしくて、それだけでも延々書けるんだけれど、今日はこのあたりまで。
その「青豆の温サラダ」が残っていたので、ポテトと合わせることにした。パンチェッタが残っているとなお良し。
「青豆の温サラダ」の残りにポテトを入れる。
グランモラビアの粉チーズを、しっかり目にかける。グランモラビアチーズは、実はかなり良質の高いチーズ。店内調味料コーナーに置いてある。
ポテトを潰しながらよく混ぜる。青豆とポテトと半熟卵とグランモラビアが混ざり合って、軽くドロッとしてきたらできあがり。
「青豆とポテトのチーズ温サラダ」。
いやこれ、すごくおいしい。付け合わせのレベルじゃなく、ちゃんと一皿として成立するおいしさ。
残ったポテトがあるじゃろ
ほら、青豆の温サラダも残っとるじゃろ
ポテトを青豆に入れてグランモラビアのチーズをかけるじゃろ
ポテトをつぶしながらよく混ぜるじゃろ
うまいぞ、これ。青豆とポテトのチーズ温サラダじゃ#サイゼリヤはちゃんとおいしい
いやー逸品すぎるな、これ pic.twitter.com/550teUWcgj
— マキタニ・サイゼさん🇮🇹サイゼリヤはちゃんとおいしい (@saizeriyaphile) December 5, 2019
サイゼリヤはちゃんとおいしい。こういう楽しみができるカジュアルさが、とてもいい。ごちそうさまでした。
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